長かった外出自粛が明けたので、今年も潮干狩りに行ってきました。
今年の行き先は三重県の高松海岸に決めました!!
三重県 高松海岸とは

高松海岸は名古屋からはスムーズに行けば高速で20~30分で行ける遠浅の海岸です。
車だと、伊勢湾岸自動車道「みえ川越」ICで下りて3~5分で着きます。
高松海岸の設備
高松海岸の設備について紹介しておきます。
駐車場について
駐車場は去年新しくできたようで、下の地図で赤く囲ったあたりにあります。30台?50台?くらいは停められたような……記憶が曖昧。

ただ、干潮の時間にはもう満車になっていて、停められなかった車は路駐していました。
駐車場に確実に停めるなら遅くとも2時間前には確実に着いていた方がいいです。
トイレ・足洗い場について
トイレも駐車場スペースの一角にできていました!
トイレの前に足洗い場もあります(水道が2つ)。
2019年にできたばかりというのもあって両方ともキレイで快適でした!
高松海岸で採れる貝
高松海岸では、
- アサリ
- アケミ貝
- バカ貝
- マテ貝
- ハマグリ
がとれるみたいです。
私たちは大シジミみたいな貝も採ったんだけど、正確な名前がわからず。
なお、高松海岸の潮干狩りは無料です。
水はすごくキレイという訳ではないけれど、去年行った愛知の海よりは断然いい!!
一部ヘドロっぽいところがあったけど。
高松海岸で潮干狩りをする際の持ち物
持ち物は基本的には海水浴に行くときと一緒の装備だといいと思います。
海水浴にいくときの持ち物はこちらの記事でまとめていますので参考にしてください。
プラス、潮干狩りのために
- 熊手
- バケツ
- ザル
- 貝を持ち帰るためのクーラーボックス
- 新聞
も忘れずに。
また、マテ貝を捕るのであれば、
- クワ
- ドレッシングボトル
- 塩
も持参を!!
塩はドレッシングボトルに入れて多めに持って行くといいです!!
(最後にマテ貝の採り方動画を紹介しているので見てみてください♪)
海へはキャリーワゴンを持って行く人も多いけど、高松海岸について言えばキャリーワゴンは微妙かなぁ。
駐車場から海に下りるのに階段しかない(しかも結構な段差)ので、担がなければならないので。
テントを張っている方は何組かいました!日差しが強い日はテントがあってもいいかも。
高松海岸 潮干狩りの収穫結果
2020年6月第1週目土曜日に潮干狩りをした結果は……
アオミ貝 → 大量!!!
マテ貝 → 1個
アサリ → 3個
しじみのような貝 → 3個
アサリは赤ちゃんみたいな小さいのはいくつか見つけたけど、採ってはいけないサイズだったのでそのまま置いてきました。
今回の大量収穫はアケミ貝。
アケミ貝って釣りのエサとして採る人もいるらしいけど人間も食べられる貝です。
(潮干狩りしているときは何の貝かわからなくて、帰宅後に魚・貝に詳しい妹の旦那がアケミ貝と教えてくれました)
アケミ貝は砂を吐かないみたいなので生のまま殻から外して洗って塩揉みを繰り返すみたい。

こんな感じになりました。
酒蒸しやお吸い物としておいしくいただきました(一部は釣りのエサとして冷凍保存)。
【おまけ】マテ貝のとり方
マテ貝を狙うなら沖の方に行くのがベストです。
沖の方でクワを持って砂を掘っているおじ(い)さま達はおそらくマテ貝を採っているので、採れている人がいたら近くで探してみるのもいいかも笑。
私たちもマテ貝を採りたくて自宅から塩を持って行ったのに全然とれなかった。涙
穴に塩をいれても全然出てこないし。
持参した塩も尽きかけたころ、近くでマテ貝をみつけてとりまくるおじいちゃんがいたので、思い切って声を掛けて採り方を教えてもらいました!!!
あまりにひょっこりマテ貝が出てきて可愛かったので動画を撮りました!
どうぞ!!
クワで少し砂を掘ると穴が見つかるので、その穴に塩を振りかけると出てきます。
出てこないのもいるので、そのときは手づかみで行くらしいです。
(後から知ったのですが、私たちは塩を振りかけていた穴はどうやらカニの住処だったようでした……カニもびっくり)
まとめ

貝がとれても採れなくても、結局子ども達は水遊びが楽しいので満足です。
無料で遊びながら潮干狩りできるし遠浅で小さい子どもがいても安心なので、私は高松海岸が気に入りました♪
でも本気でアサリを採りたいなら有料の場所に行くのが確実です!!