結婚して2人の男の子の子育て真っ最中の私ですが、結婚式のことを振り返って記事にしてみたいと思います。
私は入籍の1年後に結婚式を挙げました。理由は資金を貯めたかったから。
こどもも早めに欲しかったので、こどもができたらできたでマタニティでもいいや!と考えていたところ、ありがたいことに結婚式の前に妊娠が発覚し、マタニティウエディングとなりました。
そして、私の親友も同時期に結婚・妊娠。
親友は子どもを産んでから結婚式を挙げることを選択。
私と親友の経験から、今回は、
- 妊娠中に結婚式を挙げるマタニティウエディング・授かり婚
- 出産後に結婚式を挙げるパパママ婚・ファミリーウエディング
それぞれの場合について比較してみたいと思います!!
産前の授かり婚・マタニティウエディングにするかまたは産後のパパママ婚・ファミリー婚にするかを迷っている方の参考になればうれしいです。
授かり婚・マタニティウエディング(私の経験談)

通常の結婚式と違い、妊娠中に結婚式をするには色々と追加で考えなければならないことがたくさんあります。
一番安心なのはやはりマタニティプランがある式場を選ぶこと。
例えばマイナビウエディングやゼクシィ
などで簡単にマタニティプランのある式場が探せますね。
いろんなサイトで比較検討することが大事です。○○サイト限定特典!などもあるので。
マタニティプランがある式場はマタニティウエディングの実績が多いので妊娠中の新婦ケアもしっかりしてくれるので安心です。
妊娠中の結婚式で良かったこと
でも良いこともありました!
おなかの赤ちゃんと一緒にお祝いしてもらえる
赤ちゃんも一緒にお祝いしてもらえる結婚式にできたのが一番良かった!!
ウエディングドレス姿でおなかに手をあてて撮った写真は特にお気に入り。
こどもが大きくなったときに、このときにおなかの中にいたんだよ~と写真を見ながら話したりできていいなぁと思います。(うちの場合はこのときにおなかにいた長男に話しても「ふ~ん」って感じでまだ理解していないけど。笑)
また、一部のゲストには当日の演出でおなかに赤ちゃんがいることをサプライズで報告することもできますね。
結婚式の準備は産後よりスムーズ
自分の体調さえ問題なければ普段通りに生活できるので、マイペースに準備を進めていくことができます。
でもつわりがひどいとかなり辛いと思われます……。
私は幸いそこまでつわりはひどくなかったので大丈夫でしたが、つわりや体調不良で予定していた打ち合わせを急に変更しなければならないといった可能性が出てくるので、そういった意味でもマタニティウエディングを歓迎してくれる式場を探したいですね。
マタニティプラン(割引)がある式場がある
とくに授かり婚の場合は式までの準備期間が短いことが多いです。
それもあってお得に式をあげられる可能性が高いです。
打ち合わせも最小限にしたり色々と配慮をしてくれることも多いです。
こちらもマイナビウエディングのマタニティウエディングを成功させるポイントが参考になります。
妊娠中の結婚式で悩んだこと
私の場合は結婚式の日を決めた後に妊娠が発覚したパターンでした。
マタニティウエディングになる上で、
- おなかの子の負担にならないか
- つわりがおさまるか
- 選んだドレスが入るか
など、悩みはつきませんでした。
体型・体重・体調管理が難しい
一番悩まされたのは体重と体調管理。
食べても食べてもおなかが空くんですよね……。
痩せたいけど下手にダイエットしてこどもに何かあったらイヤだったのでダイエットはしませんでした。
あと、つわりがいつまでつづくか分からなかったのですが、これは賭けでした。笑
ウエディングドレスのサイズについて
結婚式の日が近づくにつれておなかも自分の体もどんどん大きくなっていきました。汗
大きくなりすぎると決めていたドレスが着れなくなることも……!
マタニティプランはそういった事態も想定しているので直前でのドレスの変更、サイズ変更にも柔軟に対応してくれる場合が多いです。
式場とは別のところでドレスを借りたり買ったりして持ち込みを検討している場合は、別途ドレスの変更可能期限や変更時の追加費用有無も確認しておいた方がいいですね。
ブライダルエステ、ブライダル脱毛について
ブライダルエステは妊娠中は不可のところもあります。
ブライダルエステを考えている場合はそのあたりもチェックした方がいいです。
ブライダル脱毛を考えている場合は、シェービングなら妊娠中でも受けられるところが多いです。
ただ、妊娠していないときに比べて肌が敏感になっていたりするので、式の少し前に一度通ってみて肌荒れしないかどうかチェックしておいた方が良いです。
2次会について
これは悩みましたが私たちは2次会はやりませんでした。
妊娠中なので当日の体調がわからないこと、長時間の宴に耐えられるかが分からなかったので。
挙式・披露宴会場と2次会の会場は違う場合がほとんどで、移動なども地味に大変です。
ゼクシィのこちらの2次会の記事で準備から当日までをイメージしてみて、2次会をやるかどうか(やれるかどうか)を決めるといいと思います。
マタニティウエディング 式場選びのおすすめと注意点
マタニティウエディングの場合は出産後の生活にもお金がかかります。
気に入った式場があれば、あらゆるサイトで比較してみるといいです。
同じプランでも価格がかわることがあるので。
複数のマタニティプランを見てみるべし
例えば【プラコレWedding】ではスマホでウエディング診断ができるサイトがあります。
「マタニティでも安心」を選ぶとそれに合った内容を提案してくれます。
先ほども書いたマイナビウエディングのマタニティウエディングを成功させるポイントの記事からは、北海道/東北/関東甲信/東海/関西/九州エリアごとのマタニティプランが探せます。気になる式場があればプランナーとチャットで相談することもできる。
便利な世の中だ……。
食事に気を遣ってくれるかチェック

妊娠中は食べてはいけないもの、注意しなければいけない食べ物がたくさん。
レア肉、なまもの、ナチュラルチーズなど……。
それらの食事内容や調理方法を細かく気遣ってくれそうな式場かもチェックしたほうがいいです。
価格の安いプランだと個別対応が有料になったりすることもあるので。
できれば試食会に参加して実際のメニューをチェックしておくといいです。
試食会は無料で豪華な料理を食べられることが多いのでデートとしても◎。こういうのにちょっと乗り気じゃない男性も行けば楽しんでくれると思います。笑
>マイナビウエディングで試食会を探す
>ゼクシィで試食会を探す
妊婦の移動に苦じゃない設備かどうか
マタニティウエディングの場合は実際に式場を目で見て、当日のお色直しなどの移動が苦にならないかは必ずチェックしておくべきです。
式場によってはエレベータではなくて階段移動が多かったり、通路が狭かったりします。
足の不自由な方、車椅子の方が親戚やゲストにいる場合も同様で、バリアフリーになっているかはチェックしておくべきです。
出産後の結婚式(パパママ婚・ファミリーウエディング)親友の経験談

出産後の結婚式は私の親友の体験談に基づいて書いています。
出産後の結婚式で良かった点
良かったことはこんな感じみたい。
こどもと一緒にお祝いしてもらえる
こちらもこどもと一緒にお祝いしてもらえるのが一番のメリット。
こどものお披露目にもなるし、こどもが歩けるくらいの年齢になっていればバージンロードでこどもに指輪を運んでもらう演出をしたり。
家族で作り上げる結婚式・披露宴になっていたのがよかった!
ダイエットができる
出産後まもないと授乳などもあるし無理なダイエットはやめたほうがいいと思いますが、断乳後なら子どもへの栄養などを考えずに自分の食事を調整することができますね。
産後数か月以上たっていれば運動もできるし!!
産後16kg太ったという友人は、産後挙式までにはすっかり元通りになって綺麗な花嫁になってました!!(努力がすごい)
お酒が飲める
もちろん断乳していればの話だけど、自分もお酒が飲めるのはうれしいと言っていました!
出産後結婚式で難しい点
産後の結婚式は何といっても……これが大変だったみたい↓
子どもの面倒を見ながらの準備は想像以上に大変
こどもが生まれてからの結婚式は準備が一番大変だと言っていました。
産後は授乳、夜泣き、子育てでヘロヘロになるので、旦那さんが協力的でないと結構辛いと言っていました。
もしくは祖父母が近くにいたりして手を借りられるか。
誰かから子育ての協力が得られるかどうかがカギになるようです。
出産後の結婚式は、マイナビウエディングのファミリーウエディング・パパママ婚の秘訣の記事が大変参考になります。
ブライダルフェアはどんどん活用した方がいい!
これまで私と友人のマタニティウエディングとパパママ婚の体験談を書いてきました。
でもカップルにより譲れないこと、妥協できることは様々なのでやっぱり目で見て確かめたほうがいいです。
個人的には産前でも産後でも、ブライダルフェアには積極的に足を運んだ方がいいと断言します!
- 式場の雰囲気がわかる
- 料理の試食ができる
- 設備の把握が出来る
もちろんブライダルフェアは無料がほとんどだし、なんならクオカードとかもらえちゃうこともあるし!!!
デート&お小遣い稼ぎにもなっちゃう。笑
例えばHanayume(ハナユメ)のブライダルフェアはドレスショーやドレスの試着をやっていたりするので、理想のドレス探し、マタニティ結婚式のドレス相談もできちゃいます。引き出物の引菓子試食とか面白いイベントもやってるみたい。
結婚前だったら行ってみたかったな。
余談ですが……
これはもはや産前産後関係ないのですが(笑)、結婚式場選びで案外盲点になるのは、好きな音楽を自由にかけられるかどうか!!!
BGMなど結婚式で音楽をかけるときには著作権の関係でJASRACに使用料を払う必要があります。
ゲストに余興を頼む場合でも、音楽をかけるのに数万円かかってしまうこともありゲストに負担がかかる可能性があります。
音楽を使うときの費用については必ずチェックしておくべきです。
まとめ

新たな門出となる結婚式。
高額な費用がかかるので、時間があるなら様々なブライダルフェアに参加して納得のいくまで比較検討することをおすすめします。
最後にまとめて有名どころのリンクをおいておきますね。
>>ゼクシィでブライダルフェアを探す
>>マイナビウエディングで探す
>>Hanayume(ハナユメ)で探す
>>スマ婚で探す