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子どものイヤイヤ期がつらい……疲れる。「魔の2歳児」私の対応法

ママパパがつらい、魔の2歳児。正直疲れる。

2歳前後から始まり出す、子どもの第一次反抗期であるイヤイヤ期。我が家の長男も「魔の2歳児」です。

やることいっぱいの毎日に、さらにタスクを追加してくれる息子。

ご飯を食べるのも「イヤー!!」、買い物していても「イヤー!!」。イタズラしたり、怒るとモノを投げたり、まさに反抗期……こっちもイライラしちゃう……。

だんだん余裕がなくなって、「何もしなくていい!!」と怒ってばかりの毎日に。

余計な仕事を増やされたくて、あれもダメ、これもダメ、と言い過ぎていたせいか、最近何かをするときに「これ(やって)いいの?」と聞くようになっていることに気付いて、このままではいけないと思いました。本当は、やりたいことをのびのびとやらせたい、でも自分に余裕がなくて、余計なことしないで!と、子どもの好奇心を制限してしまっている自分がいました。

そんな「魔の2歳」のイライラにぶち当たっている時、気持ちをコントロールする私の方法はこれ。

魔の2歳児に対する自分のイライラを沈める対処法

メンタル論みたいですが、こう思うようにしたら多少イライラが静まります。

何でこの行動をするのだろう?と考えるようにする。子どものイタズラは「研究」。

例えば、コップに入れたジュースをストローでブクブクと吹くやつ。周りにジュースが飛び散るし、こぼすし、行儀悪いし……と悩みの種だったけど、

「吹く→泡がでる→なぜ?」という研究をしているのだと思うようにする。
「子どものイタズラは自由研究、実験中だ!」と思うと多少は許せるようになります(やんわりと注意できる)。

やめて欲しいところに落書きしたり、部屋をこれでもかと散らかしたり、イタズラをするのも魔の2歳児。危険があることや他人に迷惑がかかることは厳しく怒らなきゃいけないけど、できれば大らかに見守ってあげたい。

まだこの世に生まれてたった2年……と思うようにする

まだこの世に生まれて2年の子に何を怒っているんだ……と思うと、ちょっと冷静になります。

怒りたくなるときに自分に言い聞かせます。

成長記録を振り返る

赤ちゃんの頃、はいはいし始めた頃、歩き始めた頃、しゃべりはじめた頃などの動画をみます。

成長が分かる動画を見ると、「あぁ、この反抗も成長だ」と思えるようになります。

私とは別の人間。言うことを聞かせようとしない。

怒るときに「何で言うことを聞かないの?!」と言ってしまうことがあるけど、我が子といえど、別の人間。言葉は悪いけど言いなりにしようと思うことがそもそも違うのか……。

子どもは主張があってそれを聞いてもらうためにアピールしているのに、親にダメと言われて取り上げられたのに自分だけ言うことを聞けというのは、大人の世界では理不尽だよなぁ……と。

子どもへの対応法としては、「イヤー!」なら、「イヤだったよね」と心に寄り添えるようにしてあげるほうがベスト。

イライラを予防する最終手段。外出する。

例えばイライラの原因が家を汚されることなら、最終手段は外出しちゃうこと。買い物とかだと、イヤー!が発生する確率が上がるから、できる限り公園へ。公園にいっちゃえば汚されることもないし、子どもも楽しいしWin-Win。

これからの季節に公園は厳しいかもだけど……。

何でも自分でやりたがるお年頃。

イヤイヤ期の乗り越え方は人それぞれですが、私の場合は自分のメンタルコントロールと、イライラの原因を考えて予防すること。

振り返れば大変だったな~と思う日が来るはずなので、今が一番大変だけど成長を見守っていきたいです。