赤ちゃんのおへそが出てきた!でべそ(臍ヘルニア)の治し方
生後1ヶ月をすぎてどんどんムチムチして赤ちゃんらしく成長している次男君。

しかし、おへそがどんどん出てきて、でべそになってきている……。でべそは正式には臍ヘルニアといいます。
元看護師の祖母にみてもらったところ、昔はおへその出っぱりを押し戻して5円玉をガーゼでくるんでテープで固定していたよ、とのこと。ただ、今は硬貨を貼ることは推奨しておらず、綿を丸めた綿球をおへそに入れて貼っておくようにしているそうです。
また、ちょうど病院にかかる機会があったので、でべそ(臍ヘルニア)を治す方法を医師にも教えてもらいました。
赤ちゃんのでべそ(臍ヘルニア)は生後4,5ヶ月頃まで大きくなっていき、そのまま放っておいても8割方は治るようです。ただ、周りの肉がたるんでしまって形が悪くなり、結局手術になってしまう場合もあるそうで、次男を診てもらった病院では綿球を使った圧迫が推奨されています。
出っ張っているおへそを押し込ん凹ませ、おへそに綿球を入れ、テープと防水テープ固定。このまま3日間貼りっぱなしで4日目に交換。これを2.3ヶ月続ければ治るそうです。 ただ、1日でも貼らない日があると水の泡になるそうなので継続することが大切です。
綿の取り替えは小児科でやるので通院するようにという病院もあるようですが、私の住むエリアでは1ヶ月健診でこの綿球を使った圧迫法を教えて、あとは家庭でやってもらうとのことなので、毎回小児科にかからずとも家で対応してOKとのことです。
ただ、赤ちゃんの中にはテープかぶれをおこす子がいるので、そのときは病院に相談をしてくださいとのこと。
でべそ(臍ヘルニア)を治すために必要な物
用意する物は以下の3点です。
- 綿球(赤ちゃんのでべその大きさと同じサイズ)
- テープ
- 防水フィルム

テープは赤ちゃんでも使える刺激の少ないものがおすすめです。

一応、必要な物を買えるリンクをおいておきます。
※綿球のサイズは赤ちゃんのでべその大きさにあったものをチョイスしてください。
すこし幅広のテープの方が使いやすかったので幅25mmのリンクをおいておきます。
でべそが治るまで継続
ということで、次男君のおへそも凹ませて綿球を入れ、テープと防水テープ固定。

引っ込みますように!